みなさん、こんにちは。
今回は私が主に実践している勉強方法 ~環境編~ について書いていこうと思います。
過去に投稿した小手先テクニックではなく、もう少し実践的な方法になっています。
人によっては、合う・合わないがあると思うので、気になった方は「試してみようかな?」くらいの軽い気持ちで読んでください。
と言っても、特別な方法ではなく一般的な方法が多いわい
青色を活用
私は勉強するときに青いペンを愛用しています。
お勧めは、ゲルインクボールペンです。
ゲルインクボールペンは油性ボールペンよりインクの減りが速いので達成感・満足感が出ます。
個人的なお勧めは、サラサドライ です。速乾性に優れているので手で擦ってしまった時などでも伸びたりせず、汚れたりしません。
もう一つのお勧めはブルーブラックというインク色です。
通常の青色に比べて少し暗い色で、昔の万年筆の色に似ています。
ブルーブラックのインクを使うと、通常の青色で書くよりカッコよく見えるんです。
え?それだけ?と思うかもしれんが、勉強は自己満足が大事じゃ
学習法
私が使用している青ペンでの学習法は、基本的に青色で文字を書いて、重要な部分は赤色を使用します。黒色は一切使いません。
使用例としては、テキストやプリントなど基本的には黒色で記載されています。
そこに自分のメモは青色で書込み、重要な部分は赤色で書込みます。
このようにすることで、自分のメモとテキストの記載が一目で分かります。
イメージとしてこんな感じです。
この方法は勤務先の医師に教えてもらいました。医師に「青ペン持ってない?」と聞かれて貸したところ、このような方法だと頭に入りやすいと教えてもらいました。
他にも「青色はリラックスの色で集中力を高めやすい色だからお勧めだよ」と言われたので、愚直にそれを信じていますが私には合っていたみたいです。
ワシは普段の勉強でノートに書く時も、ペンの持ち替えが面倒で全て青色で書くようになってしまったわい
お気に入りの文房具を見つける
今はペンとノートではなく、環境保全の観点からPCやタブレット、電子ペーパーを使用されている方もいらっしゃると思います。
私も一時期考えましたが、後述する理由からいまだにペンとノート派です。
脳をダマす
みなさん、学生時代の頃に新しい文房具を使った時、楽しい気持ちになったことはありませんか?
私は、その文房具を使っていると普段は苦痛な授業でも、いつまでも使っていたくなるということがありました。
私はこれを、お気に入りの魔力と勝手に呼んでいます。
呼吸療法認定士の道~勉強編~でも書きましたが、人間の脳は基本楽をするようにできています。
お気に入りの文房具を使うことで、「勉強は辛い」という認識から「勉強は楽しい!」と脳をダマしてしまうのです。
しかし、これには欠点があって飽きたら効果がなくなってしまうのです。
PCやタブレット、電子ペーパーは数万以上するので、ポンポン買い替えたりできません。 このような理由から私はペンとノート派です。
暴走して数万の万年筆や高級ペンを使ったこともあったが…
書き味が気に入らず、すぐに使わなくなったこともあるわい
ちなみにノートのお勧めは
ノート: Mnemosyne(ニーモシネ) |マルマン
とてもスタイリッシュでカッコいいノートです。紙質がとてもなめらか柔らかく書き味も抜群です。インクの裏写りがない点も気に入っています。
ルーズリーフ: キャンパス ルーズリーフ しっかり書ける |コクヨ
なんといってもコスパがいいです。罫線上にドットがあり、字を揃えやすく線を引きやすいです。私はこちらの方が好きですが、同商品の「さらさら書ける」方は文房具レビュアーからの評価が高いです。
みなさんも、お気に入りの文房具を見つけてみてください。
血流をよくする
血流をよくすることで、脳への酸素と栄養素の供給が活発となって記憶力がよくなるということは色々な論文によって証明されているようです。
血流をよくするために、風呂に入ったり、ゲームをしたりと試したが、逆に集中できなかったわい
体を動かす
私が試したもので、個人的に効果があったと感じたのは筋トレなど体を動かすことです。
私は勉強前、または休憩時間などに足の運動をしていました。
具体的には
・スクワット
・昇降運動
をしていました。腕立てや腹筋よりも、足の筋肉量は多いので血流が良くなるからと思っています。 腕立てとかをすると、手がプルプルしてペンを持てなくなったことがあります…
疲れすぎても勉強できなくなるので、1セット〇回とかではなく、少し息が上がってきたかな?と思ったら止めていました。
頭の良い友人に勉強法を聞いたら、「暗記は部屋の中を歩き回りながら覚えてる」と言っていました。歩くことで血流を上げながら暗記するのは理に適っている方法だと思います。
ワシは足を使った運動と思って反復横跳びをしたが、疲れすぎて勉強どころではなくなったわい
最後に
今回は勉強をする環境について書いてみました。
個人的には、環境を整えることが集中して勉強を始めるスイッチ、ルーティーンだと思っていています。
有名な野球選手のイチロー選手も毎回バッターボックスで同じルーティーンをして集中力を高めていたといいます。
机の上にお気に入りの青ペンとノートを置き、軽く体を動かしてから勉強を始めるのが私のルーティーンです。
みなさんも勉強を始めるためのルーティーンを確立すると集中しやすくなるので、自分なりの環境を整えてみてはいかがでしょうか。
できれば、場所を選ばない方法をお勧めするわい
アロマキャンドルの火を眺めてから…とかにすると、自宅以外できないからのぅ