呼吸療法認定士

呼吸療法認定士への道 ~試験当日編~

お爺CE

今回は呼吸療法認定士の試験日の話じゃ

本日のまとめ

余裕を持って行動する

~開場の5分前には着くように~

一度入ったら出られない

~昼食は済ませておく~

自分を信じて最後の追込み

~周囲の声は無視~

~捨て問を作る~

*補足

みなさん、試験勉強は順調に進んでいますか?

今回は試験当日の行動や、お爺CEが思ったことについて書いていこうと思います。

全力を出すために不安事項は取り除いたほうがいいわい

余裕を持って行動する

当たり前のことですが、当日は余裕をもって行動しましょう。

当日のスケジュールはこのようになっています。

11:00開場・受付
12:30着席
12:30~13:00オリエンテーション(試験説明)
13:00~15:50試験 (全100問)
途中退室可能時間
(14:00~15:35)

遅刻は即失格、オリエンテーションの時に着席は失格になる可能性があります。

ワシが受験した第20回は午前・午後に分かれていたが統一しとるわい

一度入ったら出られない

これを見ると、会場から着席まで1時間半もあるので余裕だな思うかもしれません。

しかし会場は帝京平成大学中野キャンパスです。

会場内がとても広く、入場口にある看板から自分の試験室を探すのは結構大変です。

また、着席から最速で14時までは会場から出られません。

私は軽食を食べてから、11時の開場と同時に入場することをお勧めします。

理由として、空腹すぎても集中できないのと、12時頃に食べたりすると13時の試験開始時に眠気が来るためです。

そもそも大学内では食事禁止かもしれんからのぅ

自分を信じて最後の追込み

無事に自分の席に着いたら、なりふり構わず勉強しましょう。

学生時代だと試験前に余裕そうな表情で試験開始を待つような人もいたと思いますが…

全力で最後の追込みをしましょう!

周囲の声は無視

そんなときに必ず現れるのが、受験生同士で会話をする輩です。

「この分野なんて簡単すぎて勉強する必要ないじゃん(w)」とか

「そんな問題間違えるやついねーよ(w)」など

そんな声は完全無視してください。

当人達はそんな気がないかもしれませんが、うるさいから黙れ!と言いたくなります。

大体そういう輩は自信がないから騒いでいるので、自分を信じて「何か」を見直してください。

その「何か」が合否を左右するかもしれません。

最後の追込みで見た問題が、そのまま出題されることはよくあるわい

捨て問を作る

私の受験後の感想は「来年、またここに来るのかぁ…」と惨敗気分でした。

テキストの隅まで読んでいないと書いていないような問題や、テキストを読んでいてもわからない問題などがありました。

例:お爺CEは3日前から発熱しています。レントゲン写真をみて考えられる病名を選びなさい。お爺CEは先週温泉旅行に出かけています。 A.レジオネラ菌

うろ覚えじゃが、ワシが受けた模擬試験にはこんな問題が出ておったわい

結果は1発合格でしたが、この経験でみなさんにお勧めしたいのは

捨て問題を作る

です。

呼吸療法認定士では、〇問以上で合格という合格ラインを公表していません。

個人的な予想では正解が7割以上ではないかと思っているので、

30問は捨てれるのです!

確実に取れる問題を増やして、例で挙げたような問題が出たら捨てよう!と考えれば、

少しは気分が楽になりませんか?

最後に

試験が終わって会場から出ると約4000人の受験者が最寄り駅に殺到するので、かなり混雑すると思います。

あとは入場口付近に、チラシみたいなものを配っている変な集団がいた記憶がありますが、そういう輩も完全無視しましょう。

この記事で、当日のイメージを持っていただけたら少しは不安も減ると思います。

試験直前は必ず不安と緊張があります。

そのように感じるのは、それだけあなたが努力をしてきた証拠です。

だから安心して全力を出して合格を手にしてください!

*補足

可能なら下見をする

私のように北海道のような遠方からの受験の方は、前日に東京へ前入りしていると思います。

せっかくの東京だからちょっと観光を…と余裕のある人は少ないかと思いますが、ぜひ可能なら試験会場やホテルからの道程を確認してみてください。

私は、最寄りの中野駅付近でホテルが取れずゴジラで有名な新宿のホテルに泊まりましたが、田舎者には新宿から中野に行くのにも大変でした。

ワシは下見の時、逆の路線に乗ってしまったわい

みなさんは大丈夫だと思いますが、たったこれだけのことで当日への不安が減り、試験に集中できます。

今はグーグルマップのストリートビューや、乗換案内アプリでも確認できるのでそれでも良いと思いますが、直接自分の目で確認することをお勧めします。